■私が30年以上前に、飛行機で遠征したときの事件です。
田舎と言えども飛行場がありました。当時は、全日空だけの運行で、YS11というプロペラ機でした。
👆たぶん、こんな感じ
当時の田舎の空港は、 今のように空港から飛行機に直結していなかったので、タラップを登って搭乗しました。(^_^;)
■1週間ほど、ミュージカルやお芝居を鑑賞して、帰るときに事件が起きました。
モノレールを降りて、ターミナルに向かう地下道のようなところ通ります。暗くてやや汚い感のある連絡通路でした。進んで行くと、行き先別に通路がふたつに分かれています。
このときも、私は出発時間ギリギリで焦っていました。この分かれ道にさしかかり、案内板のとおりに進めばいいのに「イヤ、前にきたときはこっちだった」と、反対側の通路に入りました。(`´)
あとで知りましたが、滑走路の新設工事をしていて、連絡通路の出口が変わっていたようです。
■搭乗受付カウンターを探しても、私の目的地を表示しているカウンターがありません。(?_?)
お隣の県が表示されているカウンターを見つけ「○○行きのカウンターはどこですか?」と聞くと、係りの方は返事もせずにどこかに電話をし始めたんです。(*_*;
「時間がないのに、電話どころじゃないでしょ。」と憤慨していたので、そこから搭乗口までどのように歩いたのか、まったく記憶にありません。o(`^´*)
■なんとか間に合い機内に入ると、他の搭乗者の方々はすでに着席され、シ~ンと静まりかえっていました。
この光景を見たときに気づきました。受付カウンターの方は、飛行機を止めるために電話をしてくれたのです。(-。-;)
全日空の皆さま、その節はお世話になりました。迅速にご対応くださったことに、深く感謝申し上げます。m(__)m
ブログを始めたおかけで、30年ぶりにお礼することができました。
🌻自分の記憶で飛行機を止めてはいけない。信じるべきは案内板。
⏪つづく⏩