■私が高校生のときのことです。
夕方4時ころ、私と母とふたりで、取り込んだ洗濯物をたたんでいました。近くに父がいたので、日曜日だったと思います。(^-^)
私と母は、父の存在を無視するかのように、普段のようにおしゃべりしながら洗濯物をたたんでいました。(^_^)
正座していた 母が、少し離れたところにあった洗濯物をとろうと手を伸ばした瞬間、ブーッとオナラが出てしまいました。(^-^;
私は聞きなれていたので「おかあさん、オナラしたでしょ」というと、母は「おかあさんじゃない、してない、あなたがしたんでしょ」と、娘のせいにしたのです。Σ(゚∀゚ノ)ノ
何度か押し問答となりましたが、母は認めず、最後まで私のせいにしました。(°Д°)
■その時は、父も含めてシラ~っとした雰囲気になっていたところまで記憶にあります。
その後数年経って、母とこの事件のことを話すときがありました。「おかあさん、あのときオナラしたのおかあさんだよね?なんで私のせいにしたの?」(-ω- ?)
すると母は「うん。だっておかあさん……それまでおとうさんの前でオナラしたことなかったもの……」母の純情な一面を見ました。(゚〇゚)
■それからまたまた数年後、みんなでテレビを見ていたときのことです。
母が床に座り、足をV字に開くと、当時飼っていた犬は、母の股間に頭を突っ込むように寝そべるのが日常でした。
その日も母と犬は同じようにしていました。そのとき、突然母が大きなオナラをしました。フローリングなので音が響きました。犬は驚いて飛び起き、母の股間じーっとを見ていました。Σ(゚Д゚;)
父も私も笑いが止まりませんでしたが、母も一緒に笑うばかりで、母の純情は微塵も残っていませんでした。(^_^;)))
私の母はこんな母です。
🌻年をとると、遅かれ早かれ誰もが純情をなくしていく。
⏪つづく⏩