■ウチの子クマちゃんは未熟児で産まれました。極低出生体重児は1500グラム未満で、超低出生体重児は1000グラム未満です。(*_*)
ウチのクマちゃんは超低に近い極低で産まれ、誕生と同時に保育器に入り、NICU(新生児集中治療室)に3ヵ月 ほどいました。(@_@;)
産まれて間もなく、保育器の中でクマちゃんを手のひらに乗せてもらいました。両手をくっつけて並べたままで頭とお尻が乗りました。そんな大きさでした。(；ﾟДﾟ)
■私は退院翌日から、冷凍した母乳を持って毎日通院しました。
NICUには、看護師さんたちが事務的な仕事をする場所がありました。
その場所に近いほど、看護師さんたちの注意観察が常に必要な子どもたちです。(´ﾟдﾟ｀)
NICUでは、いつも何種類ものハントビートの音がしていました。看護師さんたちは耳でも注意を払ってくれていました。(・。・;
ある日、いつも通りにNICUに入るとウチのクマちゃんがいません。
すると看護師さんが「クマちゃん、こっちに移ったの。出世したんだよ」といいました。(oﾟДﾟﾉ)ﾉ
状態が安定してきたので、看護師さんたちから少し離れたところに移動したのでした。
看護師さんの「出世したんだよ」の言葉がとても嬉しかったです。(；ω；)
■今思い出しても、胸が詰まるようなことがたくさんありました。
私の親指くらいの太さのクマちゃんの腕に、点滴や輸血をしました。(T^T)
あの頃は保育器の中のクマちゃんに何度も涙し、胎児仮死と書かれた母子手帳は、今見ても切なくなります。
｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡。・゜゜(ノД`)。・゜・(ノД`)・゜・。
🌻あんなに小さかった子が……今デカすぎだろー💣
⏪つづく⏩
