■10月31日と言えばハロウィンです。田舎ではさほど盛り上がりません。(^_^;)
せいぜいスーパーのお菓子売り場が、オレンジと黒のパッケージで華やかになるくらいです。
ハロウィンの少し前に、東京にいる姉から母が救急搬送されたとの電話がありました。( ゚ェ゚)
母は今年の春に横浜の施設に入所しました。すぐ駆けつけたかったのですが、台風も発生していたので10月31日にしました。ハロウィンという認識が全くありませんでした。f(^ー^;
■航空券+ホテルのパックでも普段の倍くらいの金額です。土日、ハロウィン、3連休+トランプ襲来と続くので高水準な金額を維持していました。(;゚∇゚)
なので1泊は諦め、始発と最終便を使い日帰りにしました。(^o^;)
母は点滴ばかりで何も食べていないので、少し元気がありませんでしたが、私を見たとたん泣き出しました。(ToT)
母にとって孫にあたるウチの子の写真と子どもが描いた絵の写真を持っていきました。(^.^)
写真を見て、母はまた泣き出しました。私は病院のベッドに寝ている母を、ただただ抱きしめることしかできませんでした。(-_- )
■もうすぐ還暦の私ですから、親が死を間近にしていてもおかしくありませんが、私は親がいつも元気で小言を言ってくるものと思い続けていたようです。
結婚して東京で暮らしてる友人が、母親の看病のため数年を田舎の病院で過ごしました。
母親を看とり東京へ帰る前日に、友人が電話をしてきて言いました。
「自分は頑張ったと思う。でも、まだ何かしてあげられたんじゃないかと思う。だから、親は生きているうちに大切にしないとダメだよ。それを伝えたくて……」
今も忘れられない言葉です。
。・゚・(Д`)ヽ(゚Д゚ )。・゜゜(ノД`)。゚(゚´Д`゚)゚。
🌻久しぶりに見た母は亡くなった祖母かと思うほど似ていた。ふと姉を見たら昔の母に似てきたことに気づいた。病室には私の将来の姿があった……。
⏪つづく⏩