■2014年の韓国映画です。これもスカパーで放送されました。面白かったです。(^.^)
2005年に韓国で実際に起きた事件をもとに作られた映画です。この捏造事件は、日本でも報道されました。(^-^)
イギョンヨンが、世界初のヒトES細胞の作成に成功したとウソの発表した博士を演じました。(^_^)v
再生医学?的なことはよくわかりませんが、卵子を11個作ることに成功したと公表しましたが、実は違法売買により入手した人卵子だったのです。実話です。( ; ゚Д゚)
■ユヨンソクは医師で、以前に博士の研究チームのメンバーで、告発する情報提供者を演じました。(^-^)/
映画タイトルが「堤報者」でしたので、私はユヨンソクが主役だと思っていました。(^o^;)
実際には、論文の共著者であるアメリカの教授が、違法に卵子を入手しているとメディアに公表したことが騒動の発端のようです。(・・;)
■主役はパクヘイル、報道番組のプロデューサー役です。\(^-^)/
論文発表以降、韓国社会は博士の成果に熱狂し、経済効果やノーベル賞への期待が高まりました。┐('~`;)┌
韓国のMBCテレビの報道調査番組「PD手帳」が、この事件の倫理問題を指摘しました。(^_^)
博士に対する批判は許さないという風潮が作り上げられ、ネットでは MBC を非国民と断じ、PD手帳の番組スポンサーがすべて降板し、放送休止に追い込まれました。(;゜0゜)
ドラマのような事件です。日本でも同じようなことがありましたが……。
内容は面白かったですが、テレビ局が国民に非難されるシーンが弱かったように思います。(^-^;
プロデューサーが主役ですので、もっとプロデューサーやテレビ局の苦悩を描いたらよかったのにと思います。
(;`・ω・)(;`∀´)( ̄▽ ̄;)(~O~;)(^∀^;)
🌼 ウソもホントも紙一重。しかし紙一重で人生が大きく変わることもある。
⏪つづく⏩