■平成の大事件の首謀者で、カルト宗教の教祖の死刑執行がなされて約1ヵ月が経ちました。(-ε- )
この20日後、残りの死刑囚も執行され、カルト宗教による無差別殺人の死刑囚は全員この世にいなくなりました。( ´-ω-)
執行の決断した法務大臣はどのような思いでいたのか、心中察するに余りあるという感じです。(ノω・、)
執行のニュースが流れ、街頭インタビューを受けた方々は、概ね「執行が遅すぎた」と答えていました。(-Д-)
しかしながら、事件に関わった被告人の罪状が確定するまでできないのです。長く逃亡していた人たちがいたので、時間だけが過ぎてしまいました。
この人たちが控訴などしたら、まだまだ執行できずにいたのです。(´・ェ・`)
■国際的には死刑制度を撤廃する流れがあります。アメリカは州により異なるようです。(・。・)
ある州では、執行方法が薬剤の投与で、ガラス窓越しに被害者遺族が見ることができるとか……。(・。・;
自分の家族が苦しみながら亡くなった場合、犯人が眠るように死ぬ様を見るというのも辛いように思います。(゚Д゚ ||)
⬆️何十年前でしょうか。とても流行しました。
■下の画像は東京拘置所の死刑執行室のようです。カーテン手前で顔に袋を被せられ、赤い四角の場所に立たせられ首にロープをかけられます。
赤い四角部分の床が開くようになっています。
その奥にあるガラス窓の向こうには刑事訴訟法で定められた立会人数人が執行を見守ります。
こうして見ると日本の執行方法は残酷に思えますが、私が被害者の遺族だったらどんなに残酷でも自分の目で確かめたいです。
ずーっと昔のことですが、刑事裁判の判決のニュースを見ていたとき私の父が言いました。
「人殺しは死罪、放火は火あぶりって昔から決まっているんだ」(゜ロ゜;ノ)ノ
死罪?火あぶり?私の父はいつの時代の人なんでしょう。
( >Д<;)( ´△`)(/´△`\)(;ω;)(´;ω;`)
🌼以前、死刑に関する本を10冊以上読んだが、いまだ死刑を肯定も否定もできない。