■2017年の韓国映画で、韓国タイトルは「冤罪」です。今回はレンタルで見ました。(^.^)
チョンウ、カンハヌル主演で韓国では大ヒットした映画です。韓国人が好きな勧善懲悪ストーリーです。とは言ってもこの映画は実話です。(^^;
2000年8月、タクシー運転手が車の中で死んでいるのを発見し、容疑者を見たと通報しながらも犯人にさせられた少年をカンハヌルが演じました。(/--)/
■事件当時15才だった少年は、ホテルの部屋に監禁され、暴行により自白を強要されます。そして裁判で15年の刑を言い渡されます。(ToT)
カンハヌルは刑期10年で出所します。カンハヌルの母親が法律相談をした弁護士がチョンウです。
名声を得たい、就職先を見つけたい、そんな思いからこの冤罪事件を調べ始めます。( ´-ω-)
■刑事訴訟において、確定した判決で一定の要件を満たす重大な理由がある場合に再審請求ができます。( ´Д`)
再審決定される事件は日本ではとても少ないですが、韓国ではそれ以上に少ないようです。( ´д`)
韓国では冤罪とおぼしき事件が多いのでしょうか、映画でもドラマでもよく扱われるテーマです。
映画は、2016年11月の1回目の再審裁判が始まったところで終ります。映画の中で再審裁判の経過と結果は描かれていません。( ;∀;)
チョンウが演じた弁護士は実在した弁護士で、この事件のあと多くの再審を担当し再審専門弁護士と呼ばれるようになったと字幕が出ます。
そして映画は、この弁護士本人の少し遠慮がちな笑顔で終ります。
(* ゚∀゚)(* ´ ▽ ` *)(*^_^*)(*^▽^*)(*^-^*)(*´∀`*)
🌼チョンウが大泉洋に見えてしまう。
⏪つづく⏩