■韓国ドラマには、施設で育った子どもが大人になってから偶然親に出会うとか、セレブになった母親に復讐するとか度々出てきます。(-.-)
この場合、子どもは自分が親に捨てられたと思っています。そして、概ね母親です。(-。-;)
アメリカに養子に出したという設定も多いです。なぜアメリカなのかもよくわかりません。(--;)
あり得ない設定があるから韓ドラは面白いのですが、欧米人がアジア人を養子にするって、話し盛りすぎでしょと思っていました。┐('~`;)┌
■韓国のドキュメンタリー番組の放送があります。ある人の人生の一時期を追う番組です。
芸能人が不祥事を起こしたその後もあります。日本で活躍した桂銀淑(ケイウンスク)さんも出でいました。若い人は知らないですよね。f(^^;
あまり興味がない番組なので、しっかり見たことはありませんでしたが、先日は見入ってしまいました。
韓国のタイトルは👆「人が好きだ」です。
■その回の主人公は、アメリカで育ち、英語しか話せない韓国人、アメリカ名アダモ氏でした。
彼は3歳のとき施設に預けられ、その後アメリカ人の養子となり渡米します。( ゚Д゚)
養父母から虐待を受けますが助けられ、次の養父母も見つかりました。しかしここでも虐待を受けたのだそうです。(°Д°)
「人間は、どれくらいまで死なずにいられるのか試していた」アダモ氏が二番目の養父母のことを語った言葉です。Σ(; ゚Д゚)
アダモ氏は16歳から路上生活者となりながらも、理髪師の資格を取り、自分のお店を持つまでになっていたようです。(^ー^)
渡米するときに持っていたぬいぐるみなどを、二番目の養父母宅から持ち出そうと侵入して逮捕されました。Σ(´Д` )
どちらの養父母も、アダモ氏のアメリカ市民権を取得しなかったため、これをきっかけに韓国へ強制送還されることとなりました。Σ(゚д゚;)
■アダモ氏のニュースが韓国で報道されたことにより母親が見つかりました。
母親は足が不自由なことを理由に離婚され、ひとりで育てることができずアダモ氏を手放したのだそうです。。゚(゚´Д`゚)゚。
3歳だった子どもは、40年ぶりに母の元に帰ることができました。(^_^)
ドラマのような人生を送っていた人が現実にいました。アダモ氏が、母国である韓国の言葉や習慣に、1日も早く慣れることを祈ります。
(^-^)ゝ゛p(^-^)q (*ov.v)o ( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
🌻韓ドラのあれもこれもはアリ?と思ってしまうことが怖い。
⏪つづく⏩