■現代物、全50話の長編ドラマです。 時代劇でもなく、ファミリー系のドラマでもなく、愛憎ドロドロ系でもないので、どんな展開で50話続くのか想像できませんでした。
韓国ドラマではお馴染みの、生き別れの親兄弟に偶然出会いや、親同士の因縁があります。(¬_¬)
秘密にしていた過去、薬害訴訟などに「チジニ」と「キムヒョンジュ」は愛しあいながらも苦しむ切ないドラマです。(T^T)
■その切なさをそのまま表現しているような挿入歌「歳月」が流れるシーンでは、本当に胸がキューンと切なくなります。
歌っているのは、冬ソナの「最初から今まで」を歌った「Ryu」です。そう聞いただけで切なくなりそうですよね。(。´Д⊂)
■このドラマでの私の注目は「イギュハン」です。
ときどき見かけますが、なんのドラマに出ていたかと言われても、ドラマのタイトルがパッと出ませんが、以前から気になっている俳優さんです。
ずっと前にレンタルして見た、イソジン主演のドラマ「紅の魂」の犯人役を演じていたようですが、記憶にありません。
少々サイコなドラマでしたが、私は結末を除いては好きなドラマです。
■タイトルの「愛人がいます」は、チジニが若い女の子と不倫関係にあることではないのです。その答えは40話を過ぎてからのセリフにありました。
「キムヒョンジュ」は、双子をひとりで演じましたが、双子の姉役は記憶喪失の前後でも違うので、一人三役を演じたように思います。
「キムヒョンジュ」は、2015年のSBS演技大賞で、最優秀女優賞を受賞しました。
🌻他人の人生を生きることができる俳優業。来世ではめざしてみようか。
⏪つづく⏩